教育旅行のご案内School excursion
「安心院方式 農村民泊」について
農業農村体験学習というと、ホテルや旅館、民宿に宿泊し、数時間単位に区切って
田植えや稲刈りなどのメニューに沿って体験をさせるという方法が一般的のようです。
「安心院方式」農村民泊は、生徒を我が子のように迎え、
心の交流を通じて第2のふるさととしてもらうことをモットーとしております。
生徒さんには少人数の班に分かれ、地域の民家に泊まって頂き、
農業・農村体験を通じて、日常生活とは異なる「農村」を体験していただくことに重点を置いています。
受け入れ家庭の一員となり、一緒に農作業や、食卓を囲んで食事をするなど、
ふれあいの時を過ごします。
本物の非日常体験こそが子どもたちには新鮮であり、人の優しさや家庭の温かさ、
人を信じることの大切さ、農作業の大変さや楽しさなど、
農業・農村、そして人に対する新たな認識を子どもたちに与えています。
歓迎式であいさつ |
稲刈り |
川辺で魚釣り |
もちつき |
日中、先生方は巡回へ |
いも掘り |
牛の世話 |
綿つみ |
畑作業 |
かまどで米炊き |
涙のお別れ |
第2のふるさとで待ってるよ! |
【安心院方式の主な特徴】
・3~8人程度の少人数制受入
→ 1人1人との深い心の交流が可能です。
受入家庭(知らない大人)と接することでコミュニケーション力が育ちます。
・時に優しく、時に厳しく、我が子としての受け入れ
→ 至れり尽くせりではなく、1人の人間として自分で判断・行動して頂きます。
食事作りから食器洗い、布団の片付けなどを行い、 生活力が身に着きます。
・入村から退村まで、食事・宿泊・体験の全てをひとつの家庭が担当
→ 体験と民泊の分断がなく、家族としてのより密接な心の交流を目指します。
★安心院の農業・農村体験は学ぶための「アトラクション」としてだけでなく、
受入家庭・仲間との関わりを通じて大切なものを学んでもらう、
交流のための「ツール」としての意味があります。
教育旅行 体験の様子
高校生修学旅行
・神奈川県立高等学校 (2004年11月2日~11月4日)
・埼玉県立商業高等学校 (2004年10月6日~10月8日)
資料請求・お申込みについて
・大分県 農村民泊 【大分県GT研究会】
・安心院町 農泊教育旅行 【安心院町GT研究会】
・安心院町 農泊教育旅行 補足資料(2011.7.5改訂版)
・受入家庭での体験内容例【H26年度実績】
・雨の日体験内容【H26年度実績】
・先生方へ農泊・宿泊施設のご案内
・宇佐マップガイド
・オプション体験内容(2017年7月改訂版)
>>> 修学旅行のご予約申し込み先
公益財団法人 日本修学旅行協会
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-1-2 にほんばしゼニットビル2階
TEL:03-5640-8061 FAX:03-5640-8062
>>> 修学旅行以外(農村体験学習等)のご予約申し込み先
NPO法人 安心院町グリーンツーリズム研究会 事務局
〒872-0521 大分県宇佐市安心院町下毛1195-1
TEL:0978-44-1158 / FAX:0978-44-0353
E-mail:ooita_green_tourism@yahoo.co.jp